学会長挨拶

第22回広島県理学療法士学会

学会長 坂口 暁洋


 

学会テーマ:

治療法としての理学療法の本質を極めながら、変遷する社会保障制度に柔軟に対応する

 

 

 このたび学会長を務めさせていただく坂口でございます。

会員の皆様におかれましては、日頃より臨床と研究の場において自己研鑚に努められていることと存じます。

ぜひとも、その成果を学会で発表していただき理学療法士の質の向上に寄与していただければと思います。

 また第20回以降、学会の1日開催や事務機能の業者委託、抄録集の電子化など、開催方式や運営方法において様々な試行がなされてきました。

ノーベル平和賞受賞者のネルソン・マンデラの言葉で「It always seems impossible until it’s done(何事も成功するまでは不可能に思えるものである)」というものがあります。

勇気をもって行動しつつも、諸先輩方が築いてきた広島県理学療法士学会の本質をしっかりと見つめなおす学会にしたいと考えております。

 何卒、学会へのご参加、ご協力のほどよろしくお願いいたします。